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2010.02.16 23:00

一日かかって、歯石除去の手術をしていただきました。
以下は、2月17日の日記より抜粋です。

つくば市K動物病院 院長診察

**************

昨日、りんご、全身麻酔をして歯石除去していただきました。
先日、左上の前臼歯の根っこが歯根膿瘍と診断されたりんごさん。
幸いにも、顔面に膿が出てくるほどのひどい歯根膿瘍では無かったので、抗生物質を5日間飲んで、無事治りました。
でも、歯石がついているので、その歯石を取らないと、次はもっとひどくなるかもしれないと言うことで、昨日歯石除去していただくことになりました。

ここからは、忘れないように先生から説明を受けたことを細かく記述するので、長くなります(^_^;)

前日の9時から、絶食絶飲。
私たちも夜9時までに夕飯を済ませ、当日の朝ごはんもパパは立ったまま済ませると言う気の使いよう。
ワタシなんて、ささっとパンをひとかけら食べただけ。
何か、りんごがかわいそうで食べれないんだもん。

10時に病院に着くと、院長先生からとっても詳しく、説明を受けました。

まず、先日の目の下瞼の腫れと、口が開かない、噛めないという症状は、レントゲン写真と処方した薬を5日間飲ましたことからも、ほぼ間違いなく歯根膿瘍だということ。
痛み止めは飲ましてないし、神経に効く薬でもないので、菌を殺して治ったのだろうと。
心配していた、神経麻痺ではないでしょうとのことでした。

今回、歯の治療を行うにあたって、動物の歯科専門医に診ていただくことも検討しているというお話も正直にさせていただいたのですが、顎周りに腫瘍があるわけではないと言うことと、歯根膿瘍であればまずは歯垢を落として、歯の状態を詳しく調べて、抜歯か根幹治療を行う必要があるかを判断した時点で、専門医を紹介しても遅くないのではないかということで、ひとまず、この病院で歯石除去をしていただくことにしました。

歯の根っこに問題がある場合、たいていの場合、抜歯をしてしまうということ。
また、根幹治療は、ヒトと同じ素材を使うと、結局は強度に無理が出てしまうということと、また、一回の麻酔で全て終わらせないといけないので、それなりのリスクがあると言うことまで、詳しく説明していただきました。
あくまでも、犬なので、ヒトの歯科治療のようにはいかないと・・・。
噛むものも違うし、食べるものも違うし、歯の使い道もヒトとは違うし。
(改めて、犬にとって歯がとても大事だと言うことを実感・・・(T_T))

また、もし、口腔外科的な治療がある場合は、専門医を紹介しますから、とまで言ってくださいました。

そのような最悪の場合の歯の治療のお話を約15分ほど説明していただいて、私も納得。
院長先生に、お任せすることにしました。

りんごを預けたあと、次は、事前検査、麻酔から歯石除去作業、麻酔から覚醒するまでの状態について詳しく説明を受けました。

事前検査の血液検査は先日行って異常が無いので行わない。

そして、麻酔。まず、鎮静剤を打って、意識をもうろうとさせたあと(約15分)、マスクをして、麻酔をかける。
麻酔が効いたところで、気管挿管を行う。
そして、呼吸や心電図、血圧、抹消酸素飽和度などをモニター等でりんごの状態を見ながら処置を行う。
麻酔をかけた場合のリスクも説明を受ける。最悪、心肺停止も有り得る。

歯石除去の処置は、超音波スケーラーを使い歯垢を除去する。
全ての歯の歯石を落としたあと、歯の状態(折れていないか、縦にひびが入っていないかなど)を診察。
また、歯石を取ったことによって、歯と歯肉の間に歯周ポケットが大きく出来てしまって、歯根の三分の一以下しか歯茎に歯が埋まっていなかった場合は、物を噛んだりした場合に折れたり痛むことがあるので、抜歯する。
最後に、全ての歯を磨いて終了(研磨することにより、歯垢がつきづらくなる。)。

飲水は夜10時以降。食事は麻酔後12時間は禁止なので、朝まで我慢。
また、歯垢と言うのはばい菌の塊なので、口の中のばい菌の量が一気に増えてしまうので、次の日一日だけお腹を壊す子もいると言うこと。
りんごの場合、歯根膿瘍をやっているので、またばい菌が入ってしまう可能性があるので、5日間抗生物質を飲ませるように。

以上のことをまた15分ほど説明を受けて、サインして先生にりんごを預けてきました。
とっても詳しく、質問すれば全て的確に答えていただけたので、安心してりんごを預けることが出来ました。
ただ・・・このあと、私も歯医者に行こうと思っていたので、りんごのことなのに、すごく緊張してしまって手が冷たくなって、貧血を起こしそうに(笑)。
でも、りんごだって頑張るんだから!って思って、私も歯医者さんに行って来ました~。
優しい先生だったので、貧血起こさないですみました(笑)。



***

そして、夕方6時半。
りんごを迎えに、また病院へ。
とっても混んでいたので、30分以上待たされて・・・。

まずは院長先生から、「全て順調に問題なく終わりました。」と。
ほっとしました~~。

出てきたりんごは、麻酔はほぼさめていたけど、何となく挙動不審。かなり怖かったのかも。
そんなりんごをなだめながら、先生から説明を受けました。

まず、歯垢除去前と、除去後の写真をいただいて、あ~きれいになった、って。
そして、抜歯は無し。
特に、歯に異常は見られず。

ただ、先日痛くなった左上の一番大きい前臼歯と隣り奥の歯の間が、歯石を取ると3mmの歯周ポケットが出来ていたので、そこからばい菌が入った可能性が高いとのことでした。
なので、そのポケットに薬を入れて処置が終了したそうです。

これで、1年何もしないでほっておくと、また同じように歯石がついてしまうので、歯磨きを習慣つけること。
でも、歯磨きをしたからと言って、歯石が全く付かないと言うわけではないそうで・・・・。
友達が言ってた「体質」と言うのもあるみたい。
ま、でも、私に出来ることは歯磨きだけだから。
頑張ろうと思います。
ただ、やりすぎは禁物。ヒトのように歯茎のマッサージなんかはやってはダメ。歯茎を傷めて、血だらけになりますよ、って言われました。

***

今日のりんごさん。
歯がきれいになったら、笑顔もステキになった感じ。
この笑顔がずっと続くように、頑張ろうと思います。
心配してくださったみなさま、ありがとうございました。

20100216_01.jpg

わかるかしら?
どう?真っ白でしょ~~。

***

病院で。歯石除去前(笑)。

20100216_04.jpg

20100216_02.jpg

***

歯石除去後(笑)。
りんごが奥から出てきたら、バンダナさんのむーちゃんがひょっこり顔出していたので、ちょっと笑えました(*^_^*)

20100216_05.jpg

20100216_03.jpg

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・抗生物質 錠剤5日分

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2010年2月16日 つくば市K動物病院 31450円
<内訳>
・歯石除去(31~40kg) 28350円
・内用薬(抗生物質) 3100円



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テーマ : ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル : ペット

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